ナンパをするにあたって重要なことは、断られる可能性があるということです。ほとんどのケースは断られるといっても過言ではないでしょうか。
なぜならば、ナンパというのは、やはり知らない人から声をかけられてしまうので、相手が警戒心を抱いてしまうのは仕方のないことです。中にはナンパという行為そのものが嫌いという人もいるでしょう。
ですがナンパを成功させるためには、ナンパが嫌いという人にも心を開かせるようにしなければいけません。ナンパが嫌な理由、無理な理由というのを消去していくようにするのです。ですが最初から結論を言ってしまえば消せない理由が一つだけあります。
それは「ナンパが嫌だから嫌」というものです。これは生理的に嫌、本能的に嫌というものと同じものですから、どんなに頑張ったとしても理由はなかなか消せません。
ですから、こういう人に当たってしまったならばナンパはできないものとして諦めましょう。やはりナンパというのは女性をうやまう、大切にしなければ成功しないものです。無理強いは決してよくありません。
ですが、ほかの理由は意外と消していけるものです。ですから、あるパターンごとに解説していきましょう。
時間がない
この理由はナンパを断る口実としてよく使われます。中には本当に忙しい人もいるので、理由を見極めることが難しいですが、よくあるパターンのひとつであるといえるでしょう。例えばこういう人に対しては「5分ありますか?」と訊ねていくのも有効な方法です。
例えば30分あればお茶ができますよね。そういう風にしてどんどん時間を引き伸ばしていくというのも重要です。ナンパの時間というのは、まずは5分の壁があります。
どんな人でも5分間話せば、最初に持っていた敵意や警戒心といったものが溶けていきます。そこから相手の懐に飛び込むといったことも可能となるのです。ですから「時間がない」という人には「五分ありますか?」作戦を打ちましょう。
面白くない、つまらなさそう
はっきりとこうしたフレーズで断られることもあります。ですが「いや俺面白いよ」「俺つまらなくないよ」ときちっと答えましょう。これは決して事実に則していなくても良いのです。
例えば話がつまらないとしても、つまらないことが面白いという風に価値観が転化していくことも十分にありえるのです。ナンパというのはその場のノリが大事です。自信を持って挑みましょう。
怖い思いをした、嫌な思いをした
これも打ち消しでいきましょう。「怖くないよ」「俺が楽しませるよ」と自信をもったフレーズで相手にいどむことが必要です。ナンパの成功に必要なものは自信、とにかくこれに尽きます。とにかく、相手を楽しませる、安心させるということが第一に考えてナンパに挑みましょう。
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