ナンパにおいて、超えなければいけない壁のひとつが相手の警戒心です。当然、知らない男から突然声をかけられているわけですから、警戒心を抱かずにはいられません。
そこで、拒絶されてしまったら終わりです。ここでは相手の警戒心を解くための3つのポイントを紹介します。この警戒心を解くことができたならば、ナンパの成功へかなり前進したといえます。警戒心を解くことはナンパ成功への一番の近道なのです。
1.理由を潰していく
相手が突然のナンパを警戒する理由はなんでしょうか。ざっとあげるだけでも、誘拐されるかもしれない、私を何か騙そうとしているのかもしれない、怪しい勧誘かもしれない、あるいはスカウトマンなのかもしれないといったものがあります。
ナンパをするにあたっては、そういう理由を全部消していくようにするとよいでしょう。ですが、いきなり「怪しいものじゃありません」と言っても怪しいだけです。こういう場合は、釈明をすればするほど窮地に陥っていくというのが実情でしょう。
ですから、ナンパをするにあたっては短いセンテンスで会話を重ねていくことが重要ですから、その過程において「勧誘じゃないよ」とか「スカウトじゃないよ」といったことを挟んでいくようにするとよいでしょう。
2.ギャグを入れる
さらに相手の警戒心を解くためには、誠心誠意話していくということも重要ですが、あまりに熱心に訴えてしまうのも考えものです。やっぱりナンパというのおはフラットさが魅力の一つですから、時折笑いを入れていくということを考えても良いでしょう。
例えば「スカウト最悪っすよね。自分もスカウトなんですけど」というのはひとつの笑いです。「怪しいものじゃないですよ。でも怪しいっすよね」といったような、自分でフリオチを用意していくようなスタイルがいいです。
いくつかのパターンを考えておいて、その都度披露していくようにしてもよいでしょう。とにかく場所をあっためるということが必要です。
3.打ち消しの接頭語を入れる
これは2とも重なるのですが、怪しいものではないと伝えつつ、相手の内容を聞いていく時に有効な方法です。
例えば「ちょっと変なこと聞くけど」あるいは「変な話しだよ」「怒らないで聞いてね」といったことを、接頭語につけて聞いていくだけでだいぶニュアンスがソフトになっていくでしょう。
これは会話の基本テクニックでもありますから、警戒させないための先回り意外にも応用がききます。ナンパのあらゆるポイントで活躍するでしょう。
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