ナンパをしたいのだけれど、いきなり道行く女性に声をかけるというのはばかれる、という人は多いでしょう。やはりナンパ初心者はあるフォーマットに乗って、シチュエーションを大切にすると良いでしょう。ナンパをする場所として意外に有効な場所が、駅や電車です。
なぜ駅、電車なのか
なぜ駅や電車がナンパに剥いた場所なのかといえば、電車の中は密室状態にあります。ですから、声をかけたらならば5分、10分、あるいはそれ以上に会話ができるという場所です。
これは駅の乗り換え口は別としても、ホームの上ならば、少なくとも数分間は電車を待っている状態にあります。ですから、そこから動くことができないという状態をキープできます。
もちろん、しつこいナンパや、ナンパそのものに激しい嫌悪感を持っているという人にとっては、その場から走って逃げられるということもなくはないでしょう。
ですがそういうケースはきわめてレアケースであるといえるでしょう。紳士的に接するならば、せめて話しくらいは聞いてもらえるでしょう。つまり、駅、電車というのはナンパがしやすい場所、時間が持ちやすい場所なのです。
同じ方向を訊ねる
駅や電車におけるナンパにおいて重要なポイントは、目当ての女性と目的や方向を同じことにする場所を訊ねるというものです。違う方面に向かう列車ならば、その場でお別れということになってしまうでしょう。
ですが、同じ方向になるならば、一緒の電車、一緒の車両に乗り込むことが可能です。そこから自然に話を広げていくことができるでしょう。この際、訊ねるポイントは、誰もがわかりやすいことであることが必要です。
ですが、初めての人にはわからないというような質問ポイントを用意するとよいでしょう。この際、こみ入って考えるような設問を作ってはいけません。例えば何度も乗り換えを必要とするような目的地や、マイナーな観光地などを訊ねるのは考えものです。
偶然法を活用する
偶然その場で知り合った、たまたま知り合ったという風な設定を装うナンパ方法に「偶然法」というものがあります。偶然法はナンパにおいても有効であると言えるでしょう。
例えば隣の席に座って「今日彼女に浮気されちゃったんすよ」とか言って、メールの文面を見せるといった方法が偶然法であるといえます。ですがこれは高等テクニックですから、電車の中で同じ本を読んでいる人に話かける、落とし物をして拾ってもらうということも、いい方法でしょう。
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