ナンパをするにあたって、まず最初のハードルになってしまうのが「女性が怖い」というものです。これは、実は意外にも多くの人が経験しています。
ですが、ナンパは女性に声をかけてこそ成功するものですから、まずはそこのハードルを乗り越えなければいけません。女性が怖いことに対する原因をさぐって、対策を考えてみましょう。
1.自分で自分を卑下している
女性が怖いと思う原因というのはなんでしょうか。ナンパにおいてはやはり「断られるのが怖い」「無視されるのが怖い」というものがあると思います。ですが、こうしたことはやはり断られてナンボ、無視されてナンボと考えるようにしましょう。
どんな手練のナンパ師であっても断られて、無視されている事実をふまえるべきです。さらに、女性に声をかけるにあたって、若いきれいな女性に声をかけることをおじけづくというのもないでしょうか。
ですが、冷静に考えてみましょう。おばあさんは怖くない、おばさんは怖くないですよね。結局、自分には無理だと勝手に決めつけてしまっているだけにすぎないのです。
せっかくナンパをするのですから、自分に相応な人間を勝手に定めてしまうのではなく、当たって砕けろの精神で、レベルの高いところから狙っていくようにするとよいでしょう。
2.フラットな視点を持つ
1の自分で自分を卑下してしまっていることとも共通するのですが、ナンパをするにあたってフラットな視点を持つようにしましょう。世界には60億人の人口がいます。そのうち半分が女性だとすれば30億人の女性がいることになります。さらに日本人の数は1億2千万人ほどです。
そのうち半分が女性だとすれば、相手は6000万人ほどです。もちろん小さい子どもや、おばさんや、おばあさんを含めての数なのですが、相手が30億分の1、6000万分の1の人であり、その人とたまたま出会っているだけであると考えてみたらどうでしょうか。
ナンパが成功すれば知り合うこともあるだろうし、無視されればそのまま二度と会うことはないだろうというものです。こうしたフラットな視点を持っていれば「女性が怖い」ということもなくなるのではないでしょうか。
3.固定観念を捨てる
ナンパをするにあたって女性の容姿を「かわいい」か「かわいくない」で判断することは普通でしょう。ですが、この基準というのはどのようなものによるでしょうか。個人の好みというものがまずありますよね。
太った女性が好きななのか、痩せた女性が好きなのか。あるいは背が低い女性が好きなのか、高い身長の女性が好きなのか。こうしたものは個人それぞれの固定観念も関係していますが、それよりも時代の流行が関係していたりします。
時代ごとの流行りの顔や、ファッションなどがあるのです。たまたまその時々で「かわいい」「かわいくない」となっているだけに過ぎないのです。
そうなると「かわいい女性に声をかけにくい」ということは、単なる思い込み、先入観、固定観念であることがわかるでしょう。こうした考え方をあらためれば、2のフラットな考え方とあわせて、女性に積極的に声をかけていくことができるようになるはずです。
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