ナンパにはさまざまなテクニックが存在しています。ただやみくもに声をかけるだけでなく、このナンパの極意をマスターすれば、ぐっと成功率があがることでしょう。
目を見つめる
ナンパの極意は相手の目を見ることです。やはり日本人というのはシャイな人がいるので、目を見るということをしません。
さらにナンパという行為自体も、どこか恥ずかしい、後ろめたい、おどおどとしているといったものがあるため、やはり基本である目を見るということをないがしろにしがちです。
ですが、やはり相手の目を見るということで、誠実な態度を示すことができます。ナンパというのはコミュニケーションの延長線上にあるものです。ですから、初対面の人間に対する最低限の礼儀としてきちっと目を見て話すようにしましょう。
一秒以上が極意
さらに目を見つめる時間も工夫することでぐっとナンパの成功率があがることでしょう。ナンパを成功させるための、黄金比は1秒以上見つめることです。実は知らない相手から見つめられると、大体の人間は1秒もしないうちに目をそらしてしまいます。
これは本能的に見知らぬ相手の敵意を感じて、守りに入ってしまうためです。その一方で一秒以上目を見るということは相手を信頼している、相手に心を許しているという状態になります。
これは深層心理において、そうなっているものなので隠しようがありません。ですから、相手の目をじっと見つめて、1秒以上目があったならば脈ありと見て良いでしょう。
チラチラも意識
さらに相手がさっと目をそらしたとしても、あきらめる必要はありません。さらにぐっと見つめるようにしましょう。すると相手は、目をチラチラと合わせてくるようなこともあります。
その場合は、こちらのことが多少なりとも気になっているということですから、こちらも脈ありと考えて良いでしょう。
恥じらいを捨てよ
一番いけないパターンというのが相手が目をそらしてきたからといって、こちらもそらしてしまうということです。これではいつまでたっても深いコミュニケーションに至ることができません。
知らない人に話しかけることで自分が警戒しているように、相手も知らない人から話しかけられて警戒をしています。そのような状況がお互いに目をそらしてしまうという状態をつくりあげてしまうのです。
ですから、境遇はお互いに一緒なのだと思って、じっくりと目を見て話すのがナンパの極意です。
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