LINEでブロックされてしまったら、その関係は終わりというわけではありません。ブロックされても関係を修復する方法はあります。そもそもブロックされないことが第一なのですが、やはりやりとりの中においてブロックされてしまうということもあるでしょう。そんなときにはどうすればよいのか解説します。
・グループ作成を利用する
LINEでブロックされたからといって相手との交流回路が絶たれたというわけではありません。まだ望みはあります。それがグループを作成する方法です。まず「友だち追加」でグループを作成します。
このグループ作成をブロックされた相手にかけることで、相手にメッセージを送ることができるのです。グループ名はいわば相手に送るショートメッセージのようなものです。長く書くことはできませんが、一言くらいならば伝えることができます。一言でも相手に伝えたいこと、今だから言えることを書いておくりましょう。
そこではあまり混みいった言葉は必要ないと思います。「ごめんなさい」くらいの一言でもいいのです。ただそこで何かを言えればいい。ブロックされてしまって遮断されてしまった回路に響く一言が何かあればいいのだと思います。
これはいわば手紙のようなものです。これは相手に届いたのか、読まれたのか確実にはわかりません。ですが、そこにメッセージを送ったという事実が生まれるのです。
・グループを目的化する
さらにグループそのものを利用する方法もあります。アウトドアでも、飲み会サークルでもなんでも良いでしょう。そこに参加すれば楽しそうということをにおわせるのです。個人同士ではブロックしてしまうような関係だけれども、グループの関係においては一緒にいてもいいかなと思わせることは気軽にできるでしょう。
さらにグループには多くの人が参加しています。その中において個人同士のギクシャクで悪印象を持たれなくないという算段も相手の中にはあるでしょう。さらにはLINEをやる人の根本的な動機として、誰かとつながっていたい、というのもあるでしょう。
そうした心理をうまく利用してグループ作成から、相手との関係を修復していく方法があります。
相手がグループに参加してくれたら、その中で徐々に関係を修復していくことに務めると良いでしょう。まちがってもそこで「なんでブロックをしたのか?」といったことをぐいぐいと問い詰めていくようなことをしてはいけません。
そんなことをしてしまえば、またブロックされてしまうのがオチです。ゆっくりとやりとりをしていくようにしましょう。
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