LINEは女性との気軽なコミュニケーションに向いているツールです。その中で女性をいい気分にさせるために、ひたすら褒めると良いとテクニックを解説しているサイトがあります。
もちろん、それはまちがいではないのですが、少々単純すぎるといえるでしょう。やはり、女性はいきなり褒められると、やはりなにか下心があるのではないかとも思ってしまいますから、もっと相手を自然に取り込めるような褒め方がベストでしょう。
否定から入る
その中で有効な手段が否定から入るというツールです。つまり、いきなり褒めるのではなく、ちょっとネガティブな部分を頭に置くというものです。その場合、ひどいことを書いてしまってはいけません。
あくまで、フォローできる範囲に否定を入れるということなんです。例えば「最初は仕事ができないと思ったけれど、できたから驚いた」とか「最初は不安だったけれども、全然違った」とか、そういうものです。
あるいは見た目と内容のギャップをとりあげて「ちょっと怖そうと思ったけど、話したら優しかった」というようなものも良いでしょう。やはり、こうした誤解というものは、どこにでもあるものですから、そうしたギャップなどをうまく使いこなしていくと良いでしょう。
きっちりと褒める
そして最初に軽い否定に入ったならば、あとはきっちりと褒めることが重要です。そこで余計に褒め言葉の効果があがってくるのです。なぜならばこういうことはしっかりと演出の効果というものがあるのですね。
普通に褒められるよりも、意外性があるというところが強調されると、余計に褒められるという行為に対して喜びが生まれるのです。
フォローを入れる
基本的に褒めるというのは、誉めっぱなしばかりではいけません。必ずフォローを入れるということも重要です。
なぜ、こんなに褒めているのかということを、ただ褒めているのではなく「自分にとっても良いことになった」とか「仕事の実績があがっているので良い」とかそういった言葉とともに伝えるようにすると良いでしょう。自分が褒めているのは、何も下心ではなく、きっちりとした根拠に基づくものなのだということを伝えるようにするのです。
LINEのコミュニケーションで女性を褒める場合には、まずは軽い否定の要素から入る、そこから褒めて持ち上げるというテクニックが重要です。そこに、ただ否定と褒めるだけでなく、フォローの言葉、説明の言葉を加えるとより効果的になると言えるでしょう。
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