ネット詐欺に遭う人にはいくつか共通する部分があります。もしも当てはまる部分があったあなたは要注意です! この記事をしっかりと読んで、自分のことかな?と思いながらしっかりと思い出してください。
詐欺には油断や慢心といった考えが一番恐ろしいですからね。1.ネット初心者
インターネットに触れ合あったばかりで、ネットの知識や常識が分かっていないとかなり危険です。やはり、ネットに長く触れ合っていると、「これは怪しいな」っていうのがなんとなく分かってくるんですよね。
ネット初心者ですと何もかも新鮮に見えてしまい、怪しい情報もすぐに信じてしまったり、ちょっとした脅しに必要以上に怯えてしまう傾向にあります。
2.自分は絶対大丈夫だと思ってる人
このように考えている人ほど詐欺師の格好の的になりやすく、危ないです。なんと詐欺に遭った人の8割が「自分は絶対大丈夫だと思っていた」と話しています。
「自分は騙されやすくていつどんな詐欺に遭うか分からない」このような思考の人のほうが用心深く、騙されないのです。「次は自分の番かもしれない」という謙虚な心を持ち、決して油断しないようにしましょう。
3.断り下手で、遠慮してしまう人
例えば現実世界でもしつこいセースルマンに押されて「あまりに必死だったらから買ってしまった」なんて人は一定数存在します。
ネットでも「祖母の病気のために治療金がどうしても必要、数千円でも構わないので寄付して欲しい」などとあからさまに怪しいのに関わらず、数千円ならばいいかと払ってしまうのです。
4.冗談が通じず、真面目すぎる人
あなたの周りにも、冗談が一切通じない人っていませんか?素直ですごく良い人なんだけど真面目すぎる・・・っていう人ですね。こういったタイプの人は人を疑うことを知らないため、あっさりと詐欺師の言うことを信じてしまう危険性があります。
法律を犯しているだとかこのままでは裁判になってしまうなどの言葉に物凄く慌ててしまい、物事を冷静な判断でとらえることが出来なくなってしまうのです。ネットの世界では現実世界よりも嘘をつく人が圧倒的に多いので、要注意ですね。
5.欲が強い人
「今あなただけに教えるんですけど、確実にもうかる投資話があるんですよ。この情報はまだ広まっていないので始めるなら今がチャンスですよ。」
このような甘い言葉に釣られて騙されてしまう人は欲が強く、目先の利益に捉われてしまい冷静な判断が出来なくなってしまいます。詐欺師からしたら格好のカモとなってしまうので要注意ですね。
あなたが特別な人間で無い限り、見ず知らずの人にいきなりうまい話を持ち掛けるわけがありません。どんなおいしい話にも必ず裏があったりそれなりの理由があったりするものです。
また、そのような話を他の人が放っておくわけもありませんよね。こういったことに留意して、おいしい話に騙されないようにして下さい。
まとめ
やはり、詐欺に遭わないためにはしっかりとした知識をつけることが一番大切です。
知識さえあれば、どんな詐欺に対しても引っかかることは無くなります。それでいて、常に警戒心を持ち揺れない精神力を持つようにすればどんな詐欺も怖くないですね!
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